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記事概要 Magic V10 で作るイベントドリブン型プログラム

2010/11/04 4:06 に Masanobu Tanda が投稿   [ 2010/11/30 8:47 に更新しました ]
第32回 キーボード割付に依存せず Enter で次項目

 かつて dbMAGIC が DOS 版であった頃は、フォームのレイアウトはすべて、Enter キー(Return キー)で次項目に移動するという動作が標準となっていました。dbMAGIC が Windows 版として進化していく過程においても、Enter キーで次項目に移動するという操作に慣れていた多くのエンドユーザは、仕様の一部としてそのような動作を要求する風潮が長く続きました。

 そして多くの Magic 開発者はこれらの要求に応えるため、キーボード割付テーブルと悪戦苦闘して環境を構築してきたものですが、いかんせん、キーボード割付テーブルにメスを入れるという所作は、キー割付競合の面であまりにも副作用が多く、さらに実行環境を構築するうえでも配慮すべき懸念事項が大きな負担となって開発者を悩ませてきたものでした。

 そんな中、Magic もイベントドリブン方式の採用が徐々に一般化してきて、Magic V10 以降はキーボード割付テーブルを操作しなくても、キー入力イベントをキャッチすることによってこの問題を容易に解決することができるようになりました。

 そこで今回は、Magic のキーボード割付テーブルを編集せずに Enter キーで次項目に移動させるためのノーハウについて解説していきたいと思います。

 なお、今回より Magic は uniPaaS V1Plus を使用して解説していきたいと思います。画面表示はほぼ同じですでの、Magic V10 でも、あるいは uniPaaS V1 でも共有できるかと思います。

 (以降、本編に続きます。本編ご購読のお申込みはこちらです)