![]() 前回に続いて、Lock() 関数によるリソースのロック、その2です。前回は Lock() 関数の基本的な使い方について学びましたが、タイムアウトが有る無しにかかわらず、実用的とは言えないプログラム構造でした。 そこで今回は、Lock() 関数の具体的な実装法について学んでいきたいと思います。はじめに、完成後のプログラムの動作画面から紹介します。 画面1は、クライアントAにて完成後のプログラムを実行したときの画面です。「実行」ボタンだけが貼り付けてありますが、この画面は通常はメニュー画面として機能するものとします。 |