![]() 今回の記事のタイトルは「画面再表示とビュー再表示の違い」となっていますが、使用するサンプルプログラムは前号の「サブタスクの編集内容が親タスクに反映されないのは何故」からの続きとなります。 前号では、親タスクに戻ったときに、子タスクで行った編集内容を反映させるために「画面再表示」という内部イベントを使用して画面を更新していました。 実は前号でも少し触れましたが、このときに使用する内部イベントは「画面再表示」以外に、「ビュー再表示」というイベントを使用することも可能です。 そこで今回は、なぜこのように似たイベントが2種類用意されているのか、そしてそれらをどのように使い分けたらよいのかについて解説していきたいと思います。 むやみに「ビュー再表示」ばかり使うのではなく、それぞれのメリット、デメリットを把握したうえで、用途に応じて使い分けていただければと思います。 なお、Maigic のタスク特性には、さらに「ウィンドウ再表示」というオプションも用意されていますので、これとの違いも改めて確認していきます。 繰り返しになりますが、これらの設定はクラサバ以外に、RIA、WebClient でも共通の概念となりますので、基本をしっかり押さえながら、プログラムを作成してまいりたいと思います。 |