![]() iOS や Android のカメラで、物件や部品の写真を撮影してサーバにアップロードするという処理は、従来のアプリではカメラでの撮影と画像の送信処理が別セッションで行われるというケースが多かったのですが、昨今はモバイル搭載のカメラ機能の向上とともに、一連の流れが同一セッション内で行われる手法が主流となってきました。 そこで今回は、Magic のタスク内で iOS や Android のカメラを呼び出し、そこで撮影した写真をそのままサーバにアップロードしたり、あるいはモバイルの写真フォルダ内の既存の写真を選択してサーバにアップロードするという技法を紹介したいと思います。 プログラムはすべて Magic 標準の機能でまかない、外部ライブラリは一切使用いたしません。Magic のモバイル RIA だけですべてが完結します。ただし、Magic の最新機能を使用しますので、Magic xpa 3.2以降のバージョンが必要となります。 ※このプログラムは Magic の標準機能しか使用しませんので、オリジナルクライアントのビルドは不要で、MSJ 社によるストア提供の汎用クライアントでそのまま動作します。 |