イベントテーブルの「強制終了」オプションに「R=レコード更新前」と「P=レコード更新後」があるのをご存知ですか? いずれも、ユーザイベントが発動された時に、「レコード書込み」イベントが発生します。 ただし、「R=レコード更新前」はイベントロジックユニットから戻ったあとにレコード前処理から処理が再開されるのに対し、「P=レコード更新後」はイベントロジックユニットを実行する前にレコード前処理からの再読み込みを行います。 したがって、「R=レコード更新前」はイベントロジックユニット中から更新後のレコードを見ることができないのに対し、「P=レコード更新後」はイベントロジックユニックの中からでも更新後のレコードを参照することができます。これが一番大きな違いです。 |