SQL Server の「INTEGER IDENTITY」の機能をご存知ですか? これを使用すると、データベーステーブルに重複不可のインデックスカラムを自動生成することができます。 ただし、生成される値はレコード書込み後にしか参照することができませんので、この値を登録モードのタスク中から参照したいような場合は、「レコード書込」イベントなどを発生させてから参照するようにします。 なお、生成されたユニークなデータは上書き更新することはできず、レコードを削除してもこの値は再発行されませんので、完全にユニークなカラムとして取り扱うことができます。 |